EXILE TRIBE総出演で贈るアクションの劇場版。伝説のチーム・ムゲンの総長だった琥珀が再び表舞台に姿を現す。彼は李と手を組んでSWORD地区を急襲。それに対し、山王連合会のコブラとヤマトのふたりが、かつては仲間だった琥珀を止めるべく立ち上がる。
2015年10月~12月、2016年4月~6月の、2期にわたって放送されたテレビドラマの映画版。
山王連合会・White Rascals・鬼邪高校・RUDE BOYS・達磨一家、5つのチームの頭文字をとって「SWORD地区」と呼ばれている一帯で起こる、不良たちの抗争や仲間同士の友情を描く。
TVドラマ版は未見。
EXILE TRIBEの知識などもほぼなく、観ました。
これを観るきっかけになったのは「シネマこんぷれっくす!」からの影響ですが…。
時代設定は現代なのでしょうけど、5つのチームが特定の地域の覇権を争ったり、無法地帯としか思えないような街をチームが守ったりと、世紀末覇者感がパネェっすね。
ヤンキー喧嘩映画というよりも、ファンタジー映画として見ると良いかも!?
ドッドパ ドッドドッパッ ドッドパ ドッドドッパッ
映画の最初にざっと5つのチーム「SWORD」の説明とかメイン人物の紹介をしてくれますが、登場人物が非常に多いので、初見では誰がどこのチームでどういう関係性なのかの理解が追いつかず、何だかよく分からないまま大乱闘になって終わりました
倍速で見返して、ざっくりと理解はできました。
主人公がはっきりしていない、というのも分かりづらくなってる点ですね。琥珀さん(AKIRA)がキーマンになってますが、主人公というわけではないですし。
Wikipediaを見るとハイローは「全員主役」というコンセプトのドラマとのこと。
ストーリー自体はシンプルですので、TVドラマ版を見ていなくてもアクションは楽しめますが、でもやっぱり、少なくても各チームのリーダーと、ハイロー独自の世界観くらいは、理解して見たほうが楽しめるでしょうね。
ドッドパ ドッドドッパッ ドッドパ ドッドドッパッ
「行くぞ、てめぇら~~!」