【映画】「宇宙ショーへようこそ」の感想。ネタバレなし

★★★

『かみちゅ！』の舛成孝二監督と倉田英之脚本、美しい自然の残る村川村にやって来た1匹の宇宙人と村の5人の子供たちの冒険を描いたSFアドベンチャー。行方不明のウサギのぴょん吉を探しに裏山へやって来た夏紀たちは、怪我をした1匹の犬を発見する。

五人の子供たちの宇宙冒険SFファンタジー。

これを見たきっかけも毎度のことながら「シネマこんぷれっくす!」からですが。

物語を超簡単に説明しますと、怪我した犬を助けた小学生五人たち。でもそれは犬のようにみえるけれど宇宙人の「ポチ」だった。ポチは助けてもらったお礼に子供たちを宇宙に招待するが……・

ファミリー向け映画、ですかね。
当たり前ですけど、本格SFとか、リアリティを感じる物語とかを期待する映画ではないです。
犬にしか見えない宇宙人が喋ったりする時点でそれを期待する人はいないと思いますが😅

彩り鮮やかなファンタジックな宇宙世界を見るのは楽しかったのですが、ファミリー向けの映画の割にオリジナル用語が多くて理解しづらいところがあったり、いろいろな展開がたくさん詰め込まれすぎていて説明不足だな、と思えるところがあったりしました。

細かいことは気にせずに、ワクワクしながら宇宙冒険を楽しんで見るのがよい映画かと思います。

物語はハッピーエンドで