★★★★
あらすじ
人口230万人、その約8割を学生が占める 「学園都市」。そこは他地域よりも科学技術が進み、「超能力開発」 がカリキュラムに組み込まれた特殊な地域。その学園都市の中でも7人しかいない 「超能力者（レベル5）」 の1人である御坂美琴。彼女はその能力と性格のため、学園都市で起こる数々の事件に巻き込まれていく――。電撃文庫の大人気作品スピンオフ
作品情報
- 原作・原案：鎌池和馬
- 作画：冬川基
- 掲載誌：月刊コミック電撃大王
- 発表期間：2007年2月21日 ～
- 巻数：既刊16巻（2022年1月現在）
『とある科学の超電磁砲』（とあるかがくのレールガン）は、鎌池和馬（原作）、冬川基（作画）、灰村キヨタカ（キャラクターデザイン）による日本の漫画作品。また、それを原作・題材とした派生作品群。KADOKAWAの『月刊コミック電撃大王』にて、2007年4月号より連載中。
【漫画】「とある科学の超電磁砲」
KADOKAWAの電撃文庫から発売されている人気ラノベ『とある魔術の禁書目録』の登場人物「御坂美琴(みさかみこと)」を主人公にしたスピンオフ作品。
本編の「とある魔術」よりもこっちのほうが人気があるんじゃないかな？と思えるくらい人気がある作品ですね。『とある魔術の禁書目録』は現時点でシリーズ累計50巻を超える長大な物語で、私は残念ながら無印の24巻で脱落しました😅
さて問題は、本編である『とある魔術の禁書目録』を読んでいなくても面白く読めるのかどうかですが、おそらく本編を知らなくても大きな問題なく読めると思います。
もちろん本編を読んでいると、色々話がリンクしているところもあってより面白いのですが、本編のほうは大量の登場人物と膨大な設定で、ハマる人にはハマりますが今からついていくのはかなり大変でしょうから、無理に読む必要はないと思います。
舞台は『学園都市』という科学技術の最先端が詰め込まれた実験都市で、そこでは超能力のような特殊能力を学べて、テレポートしたり、電撃飛ばしたり、人を操ったり、色んな能力を持った学生達が生活する都市です。
『学園都市』という特殊な環境設定さえ理解出来れば、あと難しいことはないと思います。
基本的には少年漫画的な展開で、リアルな設定を求める作品ではないです。
御坂美琴を中心とする4人の少女の友情の物語であり、熱いバトルあり、そしてちょっぴり百合もあり？の物語です。
【アニメ】「とある科学の超電磁砲」
アニメは『とある科学の超電磁砲』『とある科学の超電磁砲S』『とある科学の超電磁砲T』の三期があり、出来はとても良いです。
ただアニメの一期二期にはオリジナルエピソードが追加されていて、そこは少し賛否両論はあるようですね。
個人的には、オリジナルエピソードは、面白さは原作部分より落ちるかな、と思ってますし、ちょっと蛇足的な印象もありましたが、とはいえ、アニメ全体では楽しめましたのでオススメであるのは変わりありません。
真の主人公との噂がある佐天さん
漫画とアニメどちらを先に見るべきかは、自分は原作漫画から見たので、漫画を推したいところですが、本編の「とある魔術」を知らないのならアニメからのほうが入りやすい気がします。
でもどちらも面白いので、好きな方からでも大丈夫だと思います
「とある科学の超電磁砲」はdアニメストアで動画配信中(2022年2月現在)
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