★★★★
概要
異色のグルメコミックを松重豊主演で実写ドラマ化!個人で輸入雑貨商を営む男・"井之頭 五郎(いのがしら ごろう)"は、商用で日々いろいろな街を訪れる。そして一人、ふと立ち寄った店で食事をする。そこで、まさに言葉に表現できないようなグルメたちに出会うのであった…。
『孤独のグルメ』(こどくのグルメ)は、2012年よりテレビ東京系列で放送されている、原作・久住昌之、作画・谷口ジローによる同名の漫画作品を原作とするテレビドラマのシリーズ。主演は松重豊で、本作が初主演作品である。
本作は、これまでに9つのテレビシリーズとスペシャルドラマ版が数作放送されている。
なんだか腹が減ってきた「孤独のグルメ」の感想
物語を超簡単に説明しますと、中年のオッサンが昼飯を食うドラマです。以上。
2021年9月現在でSeason9まで続いているロングヒットドラマ。
原作マンガは未読で、ドラマも全ては観ていないのですが、たまに観たくなるドラマです。
本当に中年のオッサン(松重豊)が昼飯を食べるだけで、食べる前にちょっとした仕事風景のドラマなどは入りますが、そこは重要ではなくて、仕事終わりに「なんだか腹が減ってきた」と言って、近くの定食屋などに入って飯を食う、だけのドラマなのです。
それの何が面白いのか?と問われたら、何が面白いんでしょうねぇ?と答えます😅
個人的に私が好きなところは、昼飯に何を食うか、どの店に行くかを真剣に考え、店に入った後もベストチョイスを本気で悩み、料理の一品一品に真摯に向き合って食べる、その姿勢が好きですね。
もちろん松重豊さんの食いっぷりがいいとか、ランチが美味しそうとか、そういうのもありますけれど。
後は入る店が高級店ではなく、街の普通の定食屋や中華屋とかの大衆食堂なところもいいですね。
物語が面白いというタイプのドラマではありませんので、人によっては何が楽しいのか1ミリも理解出来ないかもしれないのですが、ハマると癖になる、飯テロドラマです。