物語はハッピーエンドで

映画・マンガ・ゲームなどの紹介サイト。基本的にネタバレなしで書いていきます

【映画】「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」ネタバレなし

★★★★

あらすじ

邪教集団に挑んだインディが絶体絶命の危機の連続!
1930年代のインド奥地で暗躍する邪教集団「サギー教」。
伝説の秘石を狙う彼らの陰謀に、事件に巻き込まれたインディが敢然と立ち向かう。

作品情報

  • 監督:スティーヴン・スピルバーグ
  • 原案:ジョージ・ルーカス
  • 製作:ロバート・ワッツ
  • 製作総指揮:ジョージ・ルーカス
  • 出演者:ハリソン・フォード
  • 公開年:1984年
  • 原題:Indiana Jones and the Temple of Doom

「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」の感想

前作の「レイダース/ 失われたアーク《聖櫃》」の感想はコチラ

luvsky.hateblo.jp「インディ・ジョーンズ」シリーズの2作目「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」の物語を超簡単に説明しますと、村から盗まれた石を取り戻すお話です。それだけ😅

設定としては前作の「失われたアーク」よりも前のお話ですが、前作と物語的繋がりはないので、前作は観ていなくても全く問題ないです。

物語自体は前作同様、非常にシンプル。単純に、純粋に、冒険とアクションを楽しむ映画ですね。

今回は相手が邪教徒ということもあって非常に不気味な雰囲気。そしてゲテモノ料理や大量の虫の登場で、それらが苦手な人にはなかなかショッキングな映像でしょう。
後半40分くらいからは、アクションに次ぐアクション。スリリングとハラハラで見ているのがちょっと疲れてくるほどのノンストップアクションです。

前作と比較しますと、今回は邪教というおどろおどろしい雰囲気でファンタジー色が強まって、また冒険とは不釣り合いな女性歌手の登場で、コミカルな要素も強まってます。アクションシーンも前作よりも派手でスリリングな展開。全体的には娯楽性、アクション性はパワーアップしてますね。

前作とどちらが好きかは、人によって好みが違うでしょうけれど、個人的には前作の「レイダース/ 失われたアーク《聖櫃》」のほうが若干上の評価です。

「魔宮の伝説」のほうが派手な娯楽的展開で楽しいのですが、「いやいやそれは無理だろぉ~」という心のツッコミを入れる部分も多くて、前作は前作で無茶な展開は多いですけど「魔宮の伝説」と比べると、前作の「失われたアーク」 のほうがリアルに感じられた。からですね。

でも、エンディングはこっちの方が好きかな。
見終わって痛快になれる冒険活劇。
今回久しぶりに見て懐かしさもあり、とても楽しめました。