★★★★
あらすじ
『天使にラブ・ソングを…』(てんしにラブソングを、原題: Sister Act)は、1992年に公開されたアメリカ映画。
ギャングの愛人であり、殺人事件の現場を目撃した、しがないクラブ歌手が、かくまわれた修道院で巻き起こす騒動を描いたコメディー。アメリカでは6か月を記録する大ヒットロングランとなり、主演のウーピー・ゴールドバーグの人気を不動のものにした。1993年には続編の『天使にラブ・ソングを2』も公開されている。
作品情報
- 監督:エミール・アルドリーノ
- 出演者:ウーピー・ゴールドバーグ/マギー・スミス/ハーヴェイ・カイテル
- 公開年:1992年
- 原題:Sister Act
感想
約30年前の大ヒットコメディ映画。
物語を超簡単に説明しますと、殺人現場を目撃してしまった主人公(ウーピー・ゴールドバーグ)が、ギャングから身を隠すために修道院にかくまわれる。最初は窮屈な生活にそりが合わなかったが、聖歌隊に入ってからは…
今回初めて見たのですが、いいですね。ハッピーな気持ちになれて、万人に勧められる映画です。
ハートフルコメディ作品ですので、リアリティよりもハートフル重視ですね。
物語もシンプルで分かり易く、ディズニー映画のように、子供から大人まで楽しめる作品ではないでしょうか。
物語の内容ももちろん良いのですが、 主人公(ウーピー・ゴールドバーグ) が率いる聖歌隊の歌のシーンが含まれることによって、物語をより楽しく、より気持ちの良いものにさせてくれています。
歌の力は偉大だ、と思わされますね。
ちょっと疲れているような時とか、ハッピーな気分になりたい時、などに見てみてはいかがでしょうか。時代を感じさせない良質なエンターテイメント映画です。