物語はハッピーエンドで

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【映画】「蛇鶴八拳」の感想。ネタバレなし

★★★

あらすじ

少林寺八流派の長老たちが集まり、天下の平和を維持する目的で、それぞれの流派の長所を複合した究極の拳「蛇鶴八歩」が生み出された。だがその後、8人の長老たちは突然失踪し、蛇鶴八歩の教本も行方不明になってしまった。時は流れ、数多くの流派は蛇鶴八歩を我がものにしようと教本の所在を捜すため狂奔していた。
そんなある日、酒場の諍いに巻き込まれた青年がいた。徐英風(ジャッキー・チェン)である。トラブルの最中、彼の懐から落ちたのは、「蛇鶴八歩」の教本だった。「徐英風なる男が教本を持っている」との噂はたちまちに世を駆けめぐる。

作品情報

  • 監督:チェン・チーホワ
  • 製作総指揮:ロー・ウェイ
  • 出演者:ジャッキー・チェン/ノラ・ミャオ
  • 公開年:1978年

感想

 ジャッキー・チェン初期のカンフー映画。

私は初期のジャッキー映画では、特訓のシーンが好きなのですけれど、この作品は最初から強いジャッキーなので、残念ながら修行のシーンがなかったです😢

物語は少林寺究極の拳「蛇鶴八歩」の秘伝書を巡って、敵味方みだれて争う物語。

味方と思っていた人に裏切られたり、敵だった人たちが共闘のため味方になったりと、敵味方がいろいろ入れ替わったりして、いろんな流派が乱れての乱闘シーンなどなかなか迫力あって楽しめました。

ストーリーや決闘場面では突っ込み所はいろいろあるんですけど、それらを含めて楽しめたカンフー映画です。

日本語吹き替え版には、オリジナル主題歌 「デンジャラス・アイズ」が追加されていますので、やっぱり主題歌が入ってるほうが期分が盛り上がってきますので、観るなら日本語吹き替え版のほうがよさそうです。

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