物語はハッピーエンドで

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【ゲーム/アニメ】「STEINS;GATE」の紹介。ネタバレなし

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あらすじ

岡部倫太郎――通称オカリン――は、いまだに厨二病から抜け出せない大学生。「未来ガジェット研究所」というサークルで、友人たちとヘンテコな発明をする日々を送っていた。
そんな彼らがある時偶然から、過去へと電子メールを送れる発明品「タイムマシン」を生み出してしまう。
SERN、ジョン・タイター、幻のレトロPC『IBN5100』、タイムマシン、バタフライ効果、タイムトラベルにおける11の理論――。
いくつもの要因が偶然に重なり合ったとき、秋葉原に本拠を置くサークルのメンバーたちに、世界規模の“未来への選択”が委ねられた。

 

「STEINS;GATE」のゲームとアニメ、どちらを先にやるべきか

2009年に発売以来ゲームもアニメも大ヒットの作品で、沢山のスピンオフ作品と、続編の『STEINS;GATE 0(シュタインズ・ゲート ゼロ)』も2015年に発売されていて、いまさら最初の無印を紹介するのも何ですが、未プレイの人のためにこのブログでは内容などには触れません。

「STEINS;GATE」はネタバレ絶対禁止の物語ですが、発売から12年も経っていることから、レビューなどそこかしこにネタバレが書かれてたりもしますので、もし未プレイで興味があるという人は、もう『シュタインズ・ゲート』でググったりするのはやめましょう。

これは私の持論なのですが、複数のメディアで展開された作品でどれを先に観るのかで迷った場合は、ヒットしたメディアのほうを先に見た方が良い、と思ってます。

例えば漫画が原作であるけれど漫画は小ヒットくらいで、アニメで大ヒットした作品だとしたら、アニメ版を最初に見る(「けいおん!」とか)。
漫画が大ヒットしたのちにアニメが開始されたのなら漫画のほうを先に読む(「キングダム」とか)。
これが私の持論なのですが、「STEINS;GATE」はどちらもヒットしましたので、どちらが先でもよいのですけれど、私的にはゲームを先やるほうが良いと思ってます。

ただゲーム版には多少の問題点がありまして、私が「STEINS;GATE」をプレイしたのはずいぶん前ですので細かいところは忘れていますが、最後まで終わらせるのにプレイ時間が結構かかるのと(人によって違うでしょうけれど40時間くらいかな?)、トゥルーエンドにいくには攻略サイトを見ないとちょっと難しかった、という記憶があります。
あとは、こういうノベル型アドベンチャーゲームに慣れていない人は、とくに序盤はちょっと退屈に感じるかもしれない、というところですね。のんびりとした気持でトゥットゥルーとプレイしてもらいたいところです。

もちろんアニメから見ても全然問題ないですけどね、ただゲームをプレイしてからアニメを見るのは容易ですけど、アニメを見てからゲームをやるのは、結果を全部知ってしまっているだけに、かなりの大ファンにならないとやらないだろうなぁとは思いますけれど。

あとゲーム版は2018年に「STEINS;GATE ELITE」というアニメ版の絵をつかってアニメーション化させたものがps4, ps vita, switchで発売されました。

こちらのほうは私は、序盤を少しプレイしただけで最後までやっていませんのでなんとも言えないのですけれど、アニメから入った人なら「STEINS;GATE ELITE」のほうが馴染みのある絵柄で良さそうです。あとこちらのほうが難易度が下がったという噂は聞きました(実際にどうかは知りません)

ただ個人的には、一番最初の無印(オリジナル)のほうが絵に「味」があって好きですね

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「STEINS;GATE」はdアニメストアで動画配信中(2022年2月現在)

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