物語はハッピーエンドで

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【映画】「家族ゲーム」感想。ネタバレなし

★★★★

あらすじ

キネマ旬報ベストテン第1位作品。才人・森田芳光監督が、どこにでもある家庭の抱えている問題をユーモアに描いたシニカルでシュールなホームコメディ。高校受験を控える息子を持つ沼田家は、成績のパッとしない息子のために家庭教師をつける。だがやって来た吉本(松田優作)は三流大学の7年生という風変わりな男だった。

家族ゲーム

家族ゲーム

  • 松田優作
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作品情報

  • 監督:森田芳光
  • 脚本:森田芳光
  • 原作:本間洋平
  • 出演者:松田優作/伊丹十三/由紀さおり/宮川一朗太
  • 公開年:1983年6月4日
  • 上映時間:106分

感想

横並びの食卓シーンで有名な「家族ゲーム」

松田優作主演のこの映画の後にもいろいろドラマ化されてますが、見るのは初めてですね。

よくシュールとか怪作みたいに言われてますが、見てみますと確かにシュールで怪作です。

特に最後の食卓シーンのインパクトは凄い(ドリフのコントが始まったのかと思った😅)

最後のほうのシーンをどうとらえるかは観てる人に委ねられてる感じです。
物語で説明せずに、食卓シーンだけで歪な家族の家族崩壊を現すのは怪作と言われるだけはありますね。