★★★★
あらすじ
殺人者のインディオを追って、射撃の名手で名高い賞金稼ぎのモーティマー大佐と、新顔の賞金稼ぎ“名なし”がエルバソの街にやってくる。インディオ一味に潜入するために、同じ目的を持つ二人は手を組んで作戦を企てることに……。
作品情報
- 監督:セルジオ・レオーネ
- 出演者:クリント・イーストウッド/リー・ヴァン・クリーフ
- 公開年:1965年
感想
大人気マカロニウェスタン、クリントイーストウッド主演「ドル箱三部作」の第二弾
第一弾「荒野の用心棒」の感想はコチラ
luvsky.hateblo.jp「夕陽のガンマン」は無頼な感じのクリント・イーストウッドと、ダンディーなリー・ヴァン・クリーフのダブル主人公の物語ですね。
クリント・イーストウッドとリー・ヴァン・クリーフが互いの帽子を打ち合うシーンとか、懐中時計のメロディが止まった瞬間の撃ち合いとか、違った魅力のある二人の主人公がとにかくカッコイイ。カッコよすぎる。
少年時代にこれを観ていたら目を輝かせて見て絶対マネしただろうな、という気がします。
ハードボイルドゲームの名作『Phantom -PHANTOM OF INFERNO-』のオルゴール決闘などはこの「夕陽のガンマン」からのオマージュなのでしょうね。
前作の「荒野の用心棒」よりもこちらのほうが面白かったですね。マカロニウェスタン」の傑作です。