物語はハッピーエンドで

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【映画】「続・男はつらいよ」ネタバレなし

★★★☆

概要

『続・男はつらいよ』(ぞく・おとこはつらいよ)は、1969年11月15日に公開された日本映画。男はつらいよシリーズの2作目。製作・配給は松竹(大船撮影所)。

作品情報

  • 監督:山田洋次
  • 出演者:渥美清/倍賞千恵子/佐藤オリエ/山﨑努/東野英治郎/ミヤコ蝶々
  • 公開年:1969年

感想

今作のヒロインは佐藤オリエさん。そして寅さんが小さい頃にお世話になった先生に東野英治郎さん、寅さんの恋敵には山崎努さんが出演してます。

自分は知りませんでしたが、 佐藤オリエ・ 東野英治郎はテレビ版「男はつらいよ」からの出演でもあって、山田洋次監督も今作で「男はつらいよ」を完結するつもりだったとか。

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寅さんシリーズにネタバレも何もないような気もしますが、今作では寅さんの母親(ミヤコ蝶々)も登場。寅さんの母親が生きていた、というのは初めて知りましたね。

当時(1969年)のラブホテル(連れ込み宿)にはちゃんと女中もいて、お茶を持ってくる!という事実も驚きでした😅。そして驚きのバイブレーション機能! それが何なのかは「続・男はつらいよ」を観て下さい…

展開的には今作ではちょーーっと寅さん可哀相でしたね。
三連発で寅さんに悲劇がおきたので、うわーこれで終わったらさすがに寅さんが可哀相だわーと思いましたが、最後はちょっとすくわれる終わり方だったのでホッといたしました。