物語はハッピーエンドで

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【ドラマ】「半沢直樹(2020年版) 」の感想。ネタバレなし

★★★☆

あらすじ

東京中央銀行のバンカー・半沢直樹が、大阪西支店融資課長から本部営業第二部次長に転じ、銀行内で行われていた数々の不正を明らかにするも、まさかの出向を命じられるという衝撃の展開で最終回を終えた前作。
今作は、その半沢が出向先の東京セントラル証券に赴任するところから物語がスタート。

作品情報

  • 出演者:堺雅人/上戸彩/香川照之/北大路欣也/賀来賢人/市川猿之助/柄本明
  • 放送期間:2020年7月19日 - 9月27日

感想

2020年の放映時には入院してしまっていて見られなかったので、今になってやっと見る事ができました。

個人的には物語どうこうよりも、登場人物たちのオーバーなアクション、そして顔芸に大爆笑して楽しめました。

ちょっとやりすぎじゃないかなぁ思えるほどの振り切ったオーバーアクション。ここは、素直にそれを楽しむのがよいかと思います。

ドラマのほうは与党の幹事長(柄本明)とかの登場で話はどんどん大きくなってきちゃって、前作も無茶があるお話ではありましたが、物語の大きさに合わせて無茶のほうもどんどん大きくなってしまったのは少し残念ではありました。
前作のような同期の仲間との関係性や親の死によるドラマなど、身近なものを感じるようなドラマ性も今作ではちょっと少なめでしたね。

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